通常のコンベア移動ではなく、テーブルに基板を固定して部品搭載を行います。
テーブル上に強力磁石で基板を固定するため、異形基板でもセットが可能となり、通常の実装機では捨て基板を付け長方形の基板にしなければ不可能であった機械での部品搭載が可能です。
また、テーブル上に数種類の基板を一度にセットし同時に搭載することが可能なため多品種・小ロット品の実装に適しています。
リール部品先端を挿入するだけで部品セットが完了するフィーダー(アジリスフィーダー)のため作業時間が削減できます。
フィーダーのバーコードを読み取り、マガジンにセットするだけで部品のセット完了!
機械実装の最大の課題であった段取り時間を削減することにより、5~10機種/日の部品搭載を目標にし短納期・低価格の機械実装をご提供するよう努力しております。
アジリスフィーダーはリール部品先端5㎝のテープがあればセット可能!!
何㎝もの巻き取り用テープなどが不要なため余計な手間がかかりません。(テープを追加する必要がない)
条件次第ではテープカット品でもセットが可能となり、試作(少ロット)時の部品調達にもメリットがあります。